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国際学力調査の順位だけを信じるな

 2008-09-24
ゆとり教育で、騒がれてそんな渦中でよく使われる資料があります。
それが国際学力調査(PISA)です。
その名の通り、各国で同じテストを受けてもらい、学力を調査します。
これで日本は昔、良い成績を出していました。

2000年
科学リテラシー2位
読解力8位
数学的リテラシー1位

2003年
科学リテラシー2位
読解力12位
数学的リテラシー4位

2006年
科学リテラシー3位
読解力12位
数学的リテラシー6位



見て分かるとおり、だんだん落ちています。
しかし、これは順位だけを見た結果です。

まず、アメリカ、イギリスが10位以内にありません。
ドイツだって、科学リテラシー8位以外ありません。

さらに言うと、この調査は結構いい加減です。
調査対象は各国が選べるようになっています。日本は高校1年生で全国からまんべんなく選んでいます。
しかし、国によっては特殊な教育を受けた子供を調査対象にしています。

さて、意味があるのでしょうか?
経済において強い国がなくて、公正なサンプリングが行われていないこの調査。


ただ、この調査には良いことが書いてあります。
それは日本は科学への興味関心がOECD平均より低いことが示されているからです。
科学の知識を得ることは楽しい、科学を学ぶことに興味があるの項目で、科学関連の職に就くことを期待しているの割合でアメリカ、イギリス、ドイツで多く負けているからです。

確かに順位は他人に勝った気分にさせるから充実した満足を与えてくれるけど、
他人に学力で勝つことだけが目標なんて、社会では意味がありません
もっと重要なのは、社会で生き抜くことです。そのためには、学力が1番じゃなくて、熱意だと思っています。
社会は困難にあふれて、それを乗り越える熱意が必要だと思います。


あと、補足なんですが、点数はそこまで低いわけではありません。
数点差で順位が変わるところがあります。
これは、よくある手法ですが、順位だけでじゃなくて、順位の基準となる指標も同時に確認すべきです。

ちなみに自分は科学大好きです!!


■参考
【ヴォイニッチの科学書】 Chapter-197 日焼け止めがサンゴの白化を促すことがわかった(お便りの後半)
週刊ダイヤモンド 08年4月5日号 学力大不安 教育崩壊からわが子を守れ!(P43~45)
OECD生徒の学習到達度調査 - Wikipedia
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