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ITの3Kについて考えてみた

 2008-05-06
ちょっと前に書いた文章ですが、なぜか公開していなかったので今日は公開します。


3Kそれは
仕事が「きつい、汚い、危険」が従来の3Kでした。
しかしITだと新3Kなるものがあります。

「きつい、厳しい、帰れない」だそうです。
こんな言葉が生まれたせいか、生まれる状況があるのか、今ITはつらいイメージによって若者に人気がないそうです。

さて新しい3Kをつくるほどつらいのか、ちょっと調べてみました。
まず、よく聞く話では100時間レベルの残業があります。
そんなに働いているなんて、つらい!

でも考えてみれば、会社によって、さらにいえば部署によって違います。
これは、参考になりません
なので全体で見てみました。業界として残業が多いか?
厚生労働省が平成18年に出した資料を見てみました。
賃金構造基本統計調査(平成18年)

そうすると、産業全体では14時間が平均らしいです。
そして気になる情報通信業は17時間です。あれ?3時間しかありません。業界平均は思ったほどではないようです。ただ25歳~29歳だと24時間になっています。30~34歳だと22時間です。歳が増えるほど時間が減っています。傾向としては若者に負担が来ているようです。


ただ、それよりも運送業はなんと平均で28時間です。こっちの方がよっぽどひどいです。
年齢別でも時間はまんべんなくあります。

つらいをいうなら絶対にこっちでしょ!

特定の会社がつらいなら分かりますが、IT業界がつらいと言うにはデータでは裏付けが出来ないようです。

なんでこんなふうになったのか気になるところですが、今度は職業別の残業時間を見てみます。
これも同じくして厚生労働省が発表しています。
その中にプログラマーとシステムエンジニアがあります。

プログラマー20時間
システムエンジニア24時間

これだけでは判断がつかないので、資料に書かれている127職種中だとプログラマーは78位でした。システムエンジニアは95位でした。
ちなみに残業0時間が大学教授、大学助教授、保険外交員でした。
最下位は獣医師、港湾荷役作業員で44時間でした。

確かに、職業で考えれば半分以下なので、つらいのかもしれません。
でも、だからといって最低というわけでもなく、他の職業を考えれば言い訳になりそうにないです。
不思議なところです。
職業にはそれぞれ、つらいところなんてあるし、場所(会社、部署)によって違います。なのにあやふやな個人の伝説体験?がまるで業界全体を語っているかのように伝えられています。

そしてそれを信じてしまう若者、またつらいところじゃなくて楽なところに行きたいと思っている若者、夢や希望があればつらいことを乗り越える事なんて我慢できるはずです。

ただ、それでもIT全体として完全にきれいな状態とはいえないので、改善は必要だと思っています。



参考:
ITエンジニアの「残業減らせ減らせプロジェクト」
問題は3Kではなく
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